SSブログ

兵庫~山口小旅行 9/15 (1/2) [旅行記]

起床後、シャワーを浴びて着替え、食事を済ませ、ロビーにてN嬢の到着を待つ。
ほどなく、N嬢が昨日同様車でお出迎え。乗り込み、一路、秋吉台へと向かう。

天気は小雨がぱらつく曇り空。予報では、1日こういう天気が続くようで、お世辞にも観光に適しているとは言い難い。
1時間ほどで秋吉台に到着。小雨はあがったものの、辺り一面、靄や霧で真っ白。
まずは展望台から一望してみるかと上ってみるが、やっぱり真っ白。
2303468
これには案内してくれたN嬢も「晴れていたら、一面に見えるのに…」と悔しそう。

近くの科学博物館を見た後、秋芳洞へと向かう。

秋芳洞近くに車を止め、洞入口へと続く道を行く。道の両側は土産屋が立ち並ぶいかにもな風景。
入り口で入場料を払い奥へと進む。ちょっとした林の中を通り抜けて洞窟の入り口へ。
2303469

でけえ。入り口でけえ。何となく想像はしていたけど、それ以上にでけえ。
そりゃあ、日本でも最大級の洞窟なんだから、入り口もでかいだろうとは思っていたけど、これほどとは予想外。
中に入ると所々明かりがともっているが、薄暗い。が、その薄暗さが洞窟の大きさを引き立てている。
江戸川乱歩の小説に、確か洞窟の中をさまようのがあったが(「孤島の鬼」だっけ?)、あれがこんな感じなのかな。それよりも、横溝正史の「八つ墓村」か。野村芳太郎監督の映画「八つ墓村」の洞窟のシーンはこんな感じだったなとか思いながら、中へと進む。
有名な千枚皿は、さすがに見事で写真に残しておこうと何枚か撮ってみるが、いかんせん光量不足で綺麗に撮れない。
私一人なら、納得いくまで撮り直したいところだが、さすがに案内してもらっている立場ではそれもできないので、適当なところで切り上げて次へ。

三連休中だからか、やたらと人が多い。落ち着いて見ようとしても、後から後からやってくる人が後ろを通るたびに、なんとなくプレッシャーを感じて、進んでしまうのは私だけですかそうですか。

奥へと進むが、とにかく長いし、広い。どれだけの広さがあるのか知らないが、もう大分歩いてきているはずなのに、最奥部まではまだあるらしい。
池を迂回し階段を上り、狭い通路を通り抜け、ようやく終点らしきところ。
終点といっても、我々が入った入口とは別の入口というだけなので、全く別のところに出てしまう。
よって、今来た道をひたすら逆戻りして、外へ出る。

車を止めた場所までもどり、昼食をとる。かっぱそばとかいう、鉄板で焼かれた茶そば(?)の上にきゅうりやらレモンスライスやら錦糸卵やらなんやらを乗せたもの。いわゆるB級グルメ的な感じで悪くない。

タグ:旅行記 山口
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。