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兵庫~山口小旅行 9/15 (2/2) [旅行記]

その後、萩へと向かう。少しずつ霧が晴れてきたこともあって、途中で何度か車を止めてもらい、景色を見させてもらう。
今更ながらに秋吉台の壮大さを実感。

1時間ほどで萩に到着。天気は相変わらずの曇り空。市街地を通り抜け、松陰神社へ。
その名が示すように、明治維新が起きるきっかけとなった人物、吉田松陰がまつられている神社である。
境内には、かの有名な松下村塾がある。ここで何人もの維新志士が育ったという。
維新がなければ、今の日本はないわけで、それを考えると非常に重要な場所である。
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その後、日本で一番(世界で一番?)低い火山である笠山へ。車で頂上付近の駐車場へ行き、そこから階段を上ったところにちょっとした広場が。笠山についての説明の案内板があり、その直ぐ横には河口の外輪をぐるっと取り囲む遊歩道への入口と火口へと降りる階段が。しかし、階段のところには立ち入り禁止の立て看板が立てられており、下へと降りる事はできないようだ。
遊歩道をぐるっと回ったら、後は特に見るものもないので、山を下りる。
山の麓にある池のほとりで、鳥たちにえさをやったり、近くにある風穴を見たりしたあと次の場所へと移動。

途中の海の駅にておみやげを購入し、市街地を通り抜け、萩城へ。天守閣というか、いわゆる本丸はなく、あるのはお堀と石垣程度。
一時期復元計画もあって、資金を募ったらしいのだが、いつの間にやらうやむやになったとかならないとか。
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続いては昔からの風景を今に残す萩の町並み。萩博物館近くに車を止め、散策。土塀が続く町並みは、確かに歴史を感じさせる。天気は相変わらず曇り空だが、その空が逆に土塀の趣を増している。
高杉新作や木戸孝允の生家を見たりと、一通り回った後は、山口市内へと戻る。
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昨日同様ホテルまで送ってもらう。車から降りる間際に「じゃあ、1時間後にまたここで」と言われ、少し焦る。
どうも、今夜も一緒に飲むつもりでいてくれたらしい。なんというか、こちらとしては昨日今日と二日にわたって案内してもらった上に、2日続けて御相伴にあずかるのは流石に気が引けるわけです。ましてや相手は明日は仕事がある身ですから、なおさら申し訳なく、丁重に辞退させて頂く事に。
「そんな事気にしなくていいですよ」とか仰って頂けたのだから、たぶんそのまま受けても問題はなかったかもしれないし、あまりにも固持し続けてしまった事で逆に失礼になったかもしれず、それを考えるとやはりご厚意に甘えた方が良かったのかもしれない。
ただ、言い訳をさせてもらうのであれば、一昨日、昨日と連続で飲んでいるわけで、加えて今日もという事になると三連チャン。旅行中の身としては流石に体が持ちそうになく、明日以降の体力回復に時間を宛てたかったということがある。
ということで、ホテルへ戻った後は、近くの食堂で軽く食事を済ませ、荷物をある程度まとめて、就寝。
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