COOLPIX S51とNikon Transfer [カメラ]
COOLPIX S51を先日買いました。
デジイチとは別にコンデジも欲しかったところへ、Nikonから新製品の発表。
発売日の翌日、カメラ屋へ行ってみると、29,000円で売られていて、これなら何とか買えない金額ではないなと。
更に翌日(つまりは昨日)、そのカメラ屋のチェーン店で別の店舗へ行ってみると、こちらでは他店対抗とかで、22,000円の値札が下がっていた。
同じチェーン店でこれだけ差がつくってどうよ?と思いながら、1GBのSDカードと一緒に購入。
で、今日、いつも持ち歩いているD80をS51に持ち替えて外に出てみたのはいいけれど、本日はあいにくの悪天候。
っていうか、台風接近中だし、こんな日に外へ出る方が間違っていると言えなくもない。
ということで、試し撮りはやめにしてとっとと家へ帰ることに。
ユーザ登録後、付属のソフトウェアNikon Transferを入れてみたが、どうにもこれの使い勝手はイマイチ。
動作が軽いのはいいのだけれど、いかんせん、単なる転送ソフトにしか過ぎず、画像ビューワとしての機能はほとんどなく、せいぜいが転送するファイルを確認するためのサムネイルビューワくらい。
それでもその機能がしっかりしていてくれればまだいいのに、転送先フォルダとして自動生成されるフォルダ名が、連番、転送日、転送日時の3種類しかないというのは不満。
普通、画像を管理する時って転送する日ではなく、撮影した日で管理すると思うんだけど、それができない。
だから、何日間か旅行へ出かけて、帰宅後旅行時に撮った写真をNikon Transferを使って転送しようとすると、その転送した日のフォルダしか作ることができないという何ともお粗末な仕様。
使ってまだ一日しか経ってないので、ひょっとしたらどこかの設定をいじればできるのかも知れないが、逆に、デフォルトで日付ごとのフォルダ生成が出来ないというのは、それはそれで問題。
以前、EXILIMを買ったときに付いてきた転送ソフトは転送時に写真のExifデータを読みとってくれて、自動的に撮影した日付のフォルダを作り、その中へ格納という非常に簡単かつわかりやすいもので、転送と同時に閲覧用のHTMLファイルも同時に生成(つまりブラウザをビューワ代わりにする)してくれただけに不満を感じる。
ま、ビューワ機能を持たせろというのはちょっとムリかも知れないし、そこまでは求めないけど、せめて日付ごとのフォルダ生成くらいは、バージョンアップ時には対応して頂きたいな。
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